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10/7の給食

<今日の献立>

なめし

ししゃもフリッター

治部煮(じぶに)

みそ汁

 

今月は、中部地方の食材や郷土料理を取り入れています。

今日の「治部煮」は、石川県の郷土料理で、江戸時代に加賀藩主の食膳に代々出されていたと記録が残っている料理です。

治部煮は、「すだれ麩」という麩を使い、鶏肉や野菜とあわせて作る、煮ものになっています。

すだれ麩は、すだれを使って作ることから、名前がついたといわれています。

大きい麩を調理員さんたちが、切ってくれました。

すだれ麩は、重なっているため、調理員さんたちが一つ一つはがしてくれました。

つやのある、彩りのきれいな「治部煮」の完成です。

(学校からのメール配信でリーフレットを送信しているので、参照してください)

 

石川県は、今年の元旦に、大きな地震がありました。石川県能登半島地震によって、たくさんの被害があり、復興のさなか、9月には豪雨での被害もありました。

給食で石川県の郷土料理を食べて、復興を応援しましょう。

また、災害時の備えについて、ご家庭でも話題にしてみてください。